お客様と気持ちを揃える
Paddy Field TAGAMIのヒアリングシート
住宅を設計する前には出来るだけたくさんの情報を入手することから始めます。
一つが敷地を読み解く『サイトプラン』
もう一つがお客様の家づくりに向かうお気持ちを共有するためにさせていただいている『ヒアリング』があります。
ただ単に欲しい部屋数や大きさを知りたいのではなく、どんな思いを持ってこの家づくりを決断したのか?
ご家族の好きと嫌いの基準は?
など、向かっていく方向性の足並みを揃えていく作業になります。
私はヒアリングの最後に必ず同じ質問をします。
『この家づくりを通して絶対に叶えたい事を一つだけあげるとしたら何ですか?』
今まで2時間がかりで沢山のご要望を伺った後ですからお客様も少し驚かれます。
でも必ず1番大切に思っていることを仰ってくれる大切な質問。
今回設計させていただくお客様のお言葉は
『家自体を可愛がってあげたいです。宝物が欲しい』
でした。
ちょっと目頭が熱くなりました。
宝物を委ねてくれる責任の重さ
信じてくれる嬉しさ
今回も全力で取り組みたいと思います。
ご相談やご見学の希望はお申し込みフォームからご連絡ください。
購入前の敷地の調査(サイトプラン)や、概算見積などは無料で承っています。お気軽にどうぞ。
「暮らしを遊ぶ家づくり」Paddy Field TAGAMI by ダイワホームズ
光の窓
光の窓
窓はとても大切で窓の設計の優劣が建物全体の質を決めます。
光の窓
風の窓
景色の窓
目線の窓
広がりの窓
つながりの窓
寛ぎの窓
全てを兼ねる窓はそうそうありません。
なんのために窓を設けるのか?
窓は本当に難しい。
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新潟らしい住宅設計
Paddy Field TAGAMIの設計担当 浦です。
新潟らしい住宅について思うこと。
一つ目は省エネ住宅の地域区分にあります。
日本を寒暖レベルに応じて8区分に地域分けされて断熱レベルを規定しているのですが、新潟県の多くの地域が区分5
これは関東圏や関西圏の多くの地域と同じ区分になります。
冬に新幹線で国境の長いトンネルを抜けた事がある方なら実感すると思いますが、冬の気候は圧倒的に違いますね。
日本海側の特徴としてもう一つ大きいのが夕日は海に沈むと言うことです。
太平洋側は朝日が海から上がって来ます。この違いは大きいのです。
そこをしっかりと配慮して設計しなければなりません。
出来るだけ高さを絞って水平方向に大きく展開している西窓の計画
西に広がる新潟らしい景色と、厳しい西風・西日のバランスを上手くコントロールしています。
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地域性と住みやすさ
私は関西(神戸市)出身なので温暖な瀬戸内気候と冬が長く薄暗い日本海性気候(新潟)の両方で住宅の設計経験があります。
どちらでも素材感+省エネルギー住宅を大切にして設計していますが、両者には根本の部分でかなり考え方に違いがあります。
地域性を考慮して住み良い住宅を考えるためには東京中心の設計手法を鵜呑みにしていては上手くいきません。
新潟らしい住宅とは?
詳しくはまた次の機会にお話しします。
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