世界的なインフレ局面で、全ての物価が上昇していく今日は、多くの方々にとって「買いたいものと買えるものが一致しない時代」「適切な買い物がない時代」と言えます。
利便性の高い駅近・都会。人気のない不便な郊外・田舎。駅近物件が「えっ！こんなに？」と思うほど価格が高騰する中、郊外では「こんな価格でいいの？」と思える物件が豊富にあります。

だからこそ「トレードオフな発想」を大切に。

郊外だからこそ、たとえば、同じ予算で手に入れられる土地の広さ。あるいは、土地価格が安い分、家づくりに予算を配分できる。
愛犬が走りまわれる自宅のドッグラン。料理や食事を楽しむ、オーダーメイドの大型キッチン。
ホームサウナを設置して、自宅でととのう。カーライフを満喫する贅沢なビルトインガレージ。
通勤時間や利便性とトレードオフで得られる、あなたにとっての掛け替えのない空間・時間。
そんな豊かさは、郊外ならではです。

Instagramをひらけば、本当におしゃれなんだけど・・・・よくある皆と同じような家。
ショッピングモールにあるような、誰かがつくった○○スタイル。

多様性・個性の時代と言いながら、検索やSNSによって誰もが容易に情報にアクセスできるのに、
皆同じようなモノを見て、モチーフにする。

例えば、あらためてTOKYOに1泊2日で行ってみる。海外の不動産サイトを面白半分で見てみる。
忘れられないリゾートホテルや温泉旅館の、なんとも気分のいいハレ感。
視点をほんの少し変えるだけで、違った世界が広がっている。

牧歌的な田舎には、田舎の良さがあるのだけれど、
日本人的・ムラ的な「皆と同じ」な感じは、面白くない。

トレンドだとか、誰かとの比較ではなく。もっと自由な発想で、家づくりをはじめましょう。

私たちPaddy fieldは、小さな、自社大工がいる、モノづくり工務店。

着工棟数を誇るハウスメーカーや大手ビルダーが家づくりの主流である現在では、
「自社大工がいる工務店」の方が希少なのかもしれません。

規格住宅や大量生産品が当たり前の中で、
顔の見える大工・地域に根ざした職人が、丁寧なモノづくりをする、というクラフトマンシップ。

会社規模が小さい、ということは、当然ハウスメーカーや大手ビルダーに比べ、経営規模が違いすぎて、
お客様にとっての安心感では到底及びません。爽やかな、若い営業スタッフもいません。
社長以下全てのスタッフが施工・モノづくりを担う人だけで構成されているチームです。

「ファミレス」なのか「オモウマイ店」なのか、で言えば、明らかに「オモウマイ店」。
ファストファッションチェーンではなくて、個人の洋服の仕立て屋。
回転寿司ではなくて、大将が握るカウンターの寿司屋です。

そんな選択肢をご希望の方々に
Paddy fieldは最適なパートナーとなれるよう、これからも歩んでまいります。