離れ座敷と土間のある暮らし
古田のW-House
座敷を残すこと
代々受け継がれているものを守るため。そして、親戚や近所の方をもてなすため。
大切な座敷を残しながら、新築することにしました。
通り土間を設けること
下足のまま表から裏の畑まで行けるように。残す座敷と新しく建つ住まいがつながるように。
縁側や廊下は通り抜けできる土間に変わりました。
眺めを楽しむこと
目の前に広がる畑や山々を望みながら暮らせるように。居間や台所、寝室に大きな窓を設けました。
より自然との一体感のある暮らしとなるように。縁側を設け、畑は手の届く距離にしました。
新築とリフォームが同時進行したW-House。
大切な“もの”や“こと”を守りながら完成しました。
architect : n sketch