通り土間のある家
外を意識して暮らす
玄関ドアを開けると、まっすぐ外土間へとつづく。外のようで室内のような曖昧な通り土間は色々な使い方ができそう。
寝室と接する外土間は、布団干しの専用バーを作り付け、天気の良い日はすぐに布団が干せる動線になっている。
2階リビングには勾配天井を利用したロフトがあり、延べ床面積27坪とコンパクトなつくりだが、高く開放的な間取りと、リビングからもベランダに出られ、2階に居ながらも外との繋がりを感じることができる。
床は桧、外観はすべて米杉材、時の流れと共に変化していく様子を楽しむ住宅。